おいしい水で体も自然も守ろう

私たちの体の60%以上は水分で構成されており、日常生活を送る上でも、飲料・洗濯・調理・入浴などあらゆる場面で「水」と深く関わっています。
しかし、私たちの生活環境が変化するに従って、水の汚染が進み、従来の浄化システムでは対応できなくなってきています。
当サイトではあらゆる「水」に関する問題点を浮き彫りにします。


水道水の残留塩素について

これを聞くと驚かれる方も多いかもしれませんが、実は水道水には塩素を残留させなければなりません。 水道法にも以下のような一文があります。

給水栓における水が、遊離残留塩素を0.1mg/l(結合残留塩素の場合は、0.4mg/l)以上保持するように塩素消毒をすること。 ただし、供給する水が病原生物に著しく汚染されるおそれがある場合又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物若しくは物質を多量に含むおそれがある場合の給水栓に おける水の遊離残留塩素は、0.2mg/l(結合残留塩素の場合は、1.5mg/l)以上とする。

水道水の残留塩素つまり、最低限の残留塩素は0.1mg/lとし、例えば都会などの水の汚れた地域では0.2mg/l以上が求められると言うことです。

1990年にO157(病原性大腸菌)に汚染された水を飲んだ園児が死亡するという事故も過去には起きております。
この事件から地下水の細菌汚染の恐ろしさを改めて感じました。

都市の下水処理にはたいてい個別浄化槽によってトイレの排水が処理されています。
この浄化槽の点検不備などがあった場合、さまざまな病原菌が地下水に漏れて、井戸水と混ざることになります。
地下のパイプなどに亀裂が入り、漏れることなどが考えられます。
そうなれば、し尿に含まれるサルモネラ菌、赤痢菌、コレラ菌などの細菌により、飲み水として利用する井戸水が汚染されることになるのです。
病気は水を介していろいろな場所や人に感染していきます。
また、そういった不衛生な環境下では細菌の繁殖もすごい勢いで進みます。
よってこれらの細菌感染を防ぐ方法として、最初に書いたように、塩素による殺菌消毒が最も効果的な方法として従来より用いられているのです。

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